bowers &wilkinsの凄さに、感服した〜!の巻。
アナログレコードを、真空管アンプを通して、質のいいスピーカーで聴く。
オーディオの世界はピンキリで、かけたらうん千万もするような、ものから、真空管アンプやスピーカーは、自作で手頃に自宅用には十分な音質を愉しめるものまで、本当に、これまた奥が深い世界です。
でも、アナログ音の心地よさを知ったら、デジタル音が、痛い?体に刺さるような?自然じゃない、しんどさを覚えることに気付きました。
以来、我が家では、音楽療法?時間を大切にしています。
元々音楽は夫婦とも好きですし、自分たちもしているので。
最近の一番の驚きは、JBLのプロフェッショナルJRX200
これですが、見たままの通り、大きいんですね。
これがセットなので、二個、結構置き場所もとります。
ステージ用ですし、でもやっぱり迫力、臨場感はこのくらいじゃなきゃね~、、との
思いで満足していたのが、見事に、頭かち割られました。
bowers&wilkinsの707s2です。
専門店に何度か足を運び視聴し、主人が買ってきました。
これです。
大きさを、比較したら、JBLの上に置いて、、こんなに違う訳です。
ところがです、、聴いてみたら、愕然としました。((((゜д゜;))))
なんじゃ、こりゃぁ!!
嘘でしょ?こんな小さいのに?
ってくらい、劣らず素晴らしいんです。
なんなら、ボーカルはより滑らかに、サックスは奥深くなった位に感じ、少しウーハーが弱いか、、いやいや、それどころじゃない!の世界で、、文明の力の凄さを、アナログな私が実感致しました。
こんなに小さいのに、これだけの音質出せたら、オーディオの今までの価値観もこれからの未来も変わるだろうなぁ、と感じます。
おかげで、テレビ台にプレーヤー、アンプとスピーカーセットで並べてスッキリ!
こちらは今愛用している、プレーヤーと真空管アンプです。
真空管は自作です。
真空管は、音をよりマイルドに柔らかくしてくれる優れもの。かすかな灯火もなんとも安らぐ、なくてはならない存在です。
bowers&wilkinsユーザーの方は、今頃?の話しかも知れませんが、、いやいや、すみません、でも、知れて良かったです!
私はブルース、ジャズが好みですが、お気に入りを、ゆったりと、いい音質で、目を閉じれば、自分だけのライブハウス。
クオリティとは、高価だけではない、お金の価値だけでないもっと豊かな世界ですよね。
知らないと損すること沢山ですね。
これからも、身の丈にあった豊かな自分たちだけの暮らしを、味わいながら、耕していき、時と歳を重ねていきたいです。